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よくいただく質問(4)
EditNetプレミアムコースについて,よくいただいているご質問はこちらです.(想定される質問も含みます.)
- プレミアムコースとは何ですか?
- 2021年に大幅に増強したバックボーンをフルに使い,夜でもパケットロスや速度低下を起こしにくい設計のサービスです.
- 普通のプランとはどのように違いますか?
- 普通のプランでは,フレッツとの接続点が1Gbpsのインタフェースですが(PPPoE方式では一般的な方法です),プレミアムコースでは10Gbpsのインタフェースにしています.その分,ボトルネックになりにくいです.
- どのような使い道に向いていますか?
- Web会議,VPNを使ったリモートデスクトップ,オンラインゲームなど,パケットロスや伝送遅延に敏感なアプリケーションでは,特に差が実感しやすいと思います.
- 通信速度はどの程度違いますか?
- すいているときは大きく変わりません.一方,トラヒックの多い夜などは,普通のプランではどうしても速度が落ち込みますが,プレミアムコースではそれが起こりにくいです.当社では,お客さまと同じ条件で用意したフレッツ回線から速度測定を行い,結果をリアルタイムで公表していますので,ご覧ください.(リンク)EditNetスピードテスト
- 速度は保証されますか?
- ベストエフォートであることは変わらないため,通信速度は保証していません.
通信速度を保証する場合,お客さまがトラヒックを流していないときも帯域を確保しておく必要があり,全員の保証速度分の帯域を確保することになるため,料金が何桁も高くなってしまいます.
- 最高速度は普通のプランと変わらないのですか?
- 当社では10Gbpsタイプへの対応をしていないため,最高速度は普通のプランと同じです.
- プレミアムコースは必ず速くなるのですか?
- トラヒックが多い時間に真っ先に混雑するのは,フレッツ網と当社の接続装置です.この混雑が原因で遅くなっている場合,プレミアムコースでは大きく改善することが見込まれます.一方,別の原因(フレッツ網そのものでの混雑,一部の接続先への経路の混雑など)で遅くなっている場合は,普通のプランと変わらない場合があります.
- プレミアムコースが混雑することはないのですか?
- トラヒックがプレミアムコースのお客さまに集中した場合,混雑することはありえます.1人当たりの回線容量が普通のプランより大きいため,混雑しにくい設計です.
- 普通のプランとの間で,相互に変更できますか.
- はい,可能です.1か月単位での変更になり,原則として翌月からの変更になります(プレミアムコースへの変更は,月の最初にさかのぼって適用することもできます).
- 固定IPアドレスを使っています.普通のプランとの間で,IPアドレスを変えずに移行できますか.
- はい,可能です.普通→プレミアム,プレミアム→普通のどちらも,固定IPアドレスは変わりません.
- プレミアムコースに申し込んだのですが,何も変わりません.
- プレミアムコースの識別は,契約のほかにルータの設定も必要です.まずは,ルータのPPPoEのログインIDを変更したかどうか確認してください.「@edit.ne.jp」で終わるログインIDは,「@p.edit.ne.jp」になります(これはフレッツと当社の接続点を,プランにあわせて選ぶために必要な設定です).
当社の「ネットワーク運用情報」をご覧いただき,フレッツ接続点の混雑状況をご覧になると,お客さまがどのプラン・どの装置につながっているかがわかりますので,設定が正しいかを確認できます. それでも改善しない場合,当社のスピードテストのwebページをご覧の上,速度にあまり開きがあるようであればお問い合わせください.
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